【家庭菜園×副業】にんにく2個入り300円で直売所に出荷してみた。

家庭菜園×副業

こんにちは。ほんのダイアリー管理人の本野まおです。

 

学校司書として働くかたわら、副業として家庭菜園もやっています。今回は自家栽培した「にんにく」を直売所に出荷し、少しずつ売り始めた体験をまとめてみました。
野菜販売を始めたいけど「どう売るの?」「本当に売れる?」という方の参考になればうれしいです。

それではどうぞ。

いちばん最初の出荷数と値段

最初ににんにくを直売所に出荷するとき、にんにくを何個入れて何円で売るか?

で悩みました。4種類のにんにく(六片にんにく、赤にんにく、白にんにく、ジャンボにんにく)を作っていましたが、六片だけはもとがブランドにんにくだから高めに売りたいという旦那さんの希望があり、スーパーで値段や量のチェックから入りました。

基本の価格が見えてきた

スーパーでは青森産のホワイト六片が、1こ300円で販売されているところが多く、それ以外のにんにくは3~5こ入って250円~300円で販売されていました。

そこで私たちなりの基準を決めました。

・六片は2こ300円で売る。1つの袋に80gほど入れる。シールを作って袋に貼りだす。

・それ以外のにんにくは3こで250円、大きいものは300円。

・ジャンボにんにくは1こ250円。

・袋は透明の野菜用袋を使用。

ためしに出荷してみた。

最初に出荷したのは 20袋(1袋150円)
売上は約3,000円でした。

袋詰めには、ナフコで購入した100枚入りの野菜用梱包袋を使用しています。想像以上に減りが早いので、補充もこまめにしています。にんにく用は8号から10号の大きさです。穴あきタイプだと中に湿気がこもらず良いですよ!

現在は出荷する店舗も増え、にんにくの収穫も安定してきているので、ひとつの店舗に20~30袋作って出荷しています。遠い場所に出荷するときはにんにく用のネットにいれてシーラーで止めて出荷しています。

私はナフコが近くにあるため、主にナフコの商品を愛用していますが、ネットでも似た商品は手に入ります。ナフコの出荷袋は100枚入りなので、気を付けないと早く消費しがちな点。ネットだと500枚入り、1000枚入りなどあります。

現在のにんにくの出荷数と売り上げ

現在はにんにくを500袋ほど出荷しています。売り上げはひと月10000円~20000円ほどになります。

去年はにんにくが冬の途中で在庫が尽きてしまい、真冬の時期には出荷できなかったので、今年は冬に出荷する分も備えています。

写真も貼り付けようと思っていたのに、収穫時の様子が全部玉ねぎの方しか映っていない・・・。

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