学校司書として働きたい!私の採用経験

図書館関係

こんにちは。ほんのダイアリー管理人の本野まおです。

「学校図書館の司書」という職業は多くの人にとって魅力ある人気職の一つと聞いたことがあります。

今はハローワークや求人サイトにも「図書館スタッフ」として採用情報が載っていますね。

 

図書館採用情報サイトでも採用情報が載っているので、

私はよくそこを見ていました。

しかし、今回は意外なところから採用情報をみつけて司書になった

私の体験談をお話しします。

意外?市報の採用情報をチェック!

私は図書館司書の採用情報を探すときはハローワークやネットで求人を探していたのですが、意外や意外!たまにですが市町村の市報求人情報に「司書募集」が載っています。

市報とは、市町村が作成している町の情報パンフレット。広報誌ですね。

図書館や市役所、ハローワークなどで見かけます。

ハローワークだと受ける人数も多いのですが、あまり町の広報誌って

すみずみまで見ない人もいます。

そう。他の人がそんなに目にしない。つまり見過ごされる可能性も高い。そうすると応募する人数も少なくなります。

私はこの広報誌で市役所が司書募集をしていることを知り、応募しました。

ただ、採用1人に対して20人きてました。倍率高い!

面談は集団面接。質問は

「最近、読んだ本はどんな本ですか?」

「子供が病気になった時に、預けられるところはありますか?」

「学校で働くことに何か不安はありますか?また、取り組んでみたことなどはありますか?」

などを聞かれました。

その時はうまく受け答えできなかったのもあり、後日、不採用通知が来ました。

「まあ、仕方ないか」と気持ちを切り替えて他の仕事をさがしていました。

採用された訳は人員増でした。

実は不採用通知が来た時にこんな文章もついてきました。

「今後、司書の採用募集があった時は優先的にご連絡いたします。」

それを読んで「ラッキー!!」と思いました。司書の採用募集なんてそんなにあるわけないし。でも、次があるってことだな。と気楽に捉えました。

それから5か月後。まさに「募集の際は優先的にご連絡いたします」の言葉どおりに市役所から連絡がありました!

理由は司書の人員増!一人採用したものの、今の人数では一人6校ほど掛け持ちすることになることと、あと一人分の人員予算がおりたこと。これで以前、司書募集のときに不採用になった方々に連絡をしていた。ということ。

私はその時は会社を辞めたばかりで定職についていないこともあり、二つ返事で「やります」とOKしました!

(後日、連絡の件について教育委員会に聞いてみたと事、以前の募集から期間が長かったこともあり、連絡を差し上げた際、別の仕事に就いている方々が多かったので、どうかなぁ?と思いながらも連絡いたしました。とのことでした。こんなこともある。)

まとめ

市町村の広報誌にも目は通す!とくに募集欄。あとは周りの人に自分の希望している職種の採用情報が入った時は教えてもらうように日ごろから話しておく。

これだけでも自分では気づかない採用情報がまわってきます。

他の市の広報誌もチェックしてみることを強くお勧めします!

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