こんにちは。ほんのダイアリー管理人の本野まおです。
毎年毎年、図書館だよりは何載せようかな?と考えているのですが、結局似たり寄ったりになります。しかし、学校ごとで載せる記事は違うので、今回は2校の図書館だより5月号の記事の紹介をします。(数年前まで5校兼務で、ほぼ毎月図書館だよりを発行していたので、図書館だよりの記事だけはあるんです・・・・。)
A学校で発行した図書館だよりの紹介
まずはA小学校で実際に発行した図書だより。
保護者への募集のお願いをのせる
この学校では、朝読書の時間にボランティアで保護者による読み聞かせを行っています。
図書館だよりでは毎年5月のおしらせで、読み聞かせボランティアの募集を呼び掛けておりました。
読み聞かせボランティアは、月1回、どこかの学年に割り当てて15分間、本を読んでいただくというものですが、みなさん仕事をしているので、募集してもなかなか集まらなかったです。
しかし、学校ではこのような活動があります。保護者の方のお力添えがあると大変助かります。という感じで呼びかけを行っていました。また強制的な文章にならないように心がけていました。
図書館にある本以外の読み物を紹介する
A小学校にはJAから毎月「ちゃぐりん」という雑誌が送られてきます。この雑誌、目の付くところに配置していても、なかなか読まれなかったので、シンプルに紹介しています。
また、地元の新聞も図書館にあるよという案内もしていました。子ども新聞を扱っている学校は子ども新聞の案内も載せるといいですね。
そして、地元の図書館からの巡回図書のお知らせも載せていました。毎月1回、市立図書館から本が届くよ~というお知らせをしていました。
司書の勤務日を載せる
この図書館だよりでは載せていませんが、月ごとに司書の勤務日を載せていました。ほんの先生が学校に来るのは毎週木曜日と15日に来ます。という風にお知らせをしていました。
B小学校の図書館だより
こちらは違う勤務校の図書館だよりです。
この小学校では、おもに図書イベントのおしらせと寄贈された本の紹介を載せています。
右半分には、学校の本以外の読み物の紹介
私は、学校側から書式について指定されない限りは横書きで作成しています。構成は左右半分で記事を変えています。この図書館だよりも右側には上記のものとほぼ同じような形です。
若干、見せ方を変えていますが、基本はこのような形です。
図書イベントの案内を掲載。
6月に向けて、選書会(児童が本を選ぶイベント)があるので、その紹介をしています。今年も一人1冊本が選べるよ!というポイントも添えています。
他にもイベントがあるときは、記事の配置を考えて載せています。
寄贈本の紹介
たまたまですが、この時、寄付金をいただき本を購入していました。うちの小学校では、朗読や視野俳句を作ることに取り組んでいるので詩や俳句、作文などの文章に関する本を買ってほしいという学校側の希望により、全部、詩の絵本や詩集、俳句や短歌の作り方などの本を購入したので、その紹介をしています。
本の表紙を写真でとって、貼り付けています。本の表紙があるだけでも目線が全然違います。文章よりも図やイラストがあれば見やすい、分かりやすいです。
図書イベントの様子ものせる
読み聞かせ会や、朝読書、図書館系のイベントを行ったときはイベントの紹介や、その時の様子を写真で収めたものを図書だよりに載せていました。
全体的な写真を何枚かとって(なるだけ子どもたちの顔が映らないように、後ろ姿だけ撮る)それをイベントの様子として載せていました。そのときの雰囲気などが少しでも伝わればいいなという気持ちで載せています)
まとめ
あとは、教頭、校長決済をもらい、長子分だけ印刷です。白黒印刷なので、写真の部分は黒くなりすぎて画像が分かりにくい時は、最初に一番薄くで設定し印刷したものを原本にしています。
写真を印刷するときは、見やすさにも気を付けてください。そのままだと暗すぎて何の写真か分からない?ということも何回か失敗して気づきました。
図書館だよりの発行、お疲れさまでした。
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