こんにちは。ほんのダイアリー管理人の本野まおです。

10月後半から、ぽつりぽつりと収穫出来始めた椎茸!最初は少なかったのですが、日を追うごとに多く収穫ができるようになってきました。
そこで、近くのAコープにほかの農家さんが椎茸を出荷しているかどうか確認してから袋詰めにすることにしました。
原木しいたけ、売れる?
Aコープではそこそこ、出荷していることが確認できました。おおよそ皆さん1袋の中身は中ぐらいの椎茸を5~6個、お値段は220~250円で販売しています。大きな椎茸は3つ入りにしています。そして皆さん原木椎茸。
お店に並んでいる方は、菌床タイプでやや柔らかめ。これが5つ入り1パック198~230円。198円は特売日の値段です。
家に帰りついてから、早速1袋の中に6個ほど椎茸を詰めて4袋出来上がったものを税抜き220円でだしてみました。
すると、その日のうちに売れて1000円弱の売り上げ日報がとどきました。
よしよし。いい滑り出し。
こんな感じで生しいたけを収穫、袋詰め、出荷の繰り返しがはじまりました。
ちなみに1月までの間に100袋は売りました。売り上げは20000円超え。
実は原木栽培って珍しいんです。
さて、冬の間に伐採したコナラの木に種ゴマを打ち込んでいくんですが、この作業、重労働です。
駒打ちも大変。専用のドリルで穴をあけて、種こまを穴にさして金づちでカンカンカンカン・・・・・。
それをだいたい400本ほどの木に打ち込んでいきます。
原木栽培の椎茸はおよそ2年かかります。それは種駒の菌糸がじっくりと時間をかけて原木の養分を分解するから。
そして、生えてくるのが冬~春先。しかしもいっぱいじゃない。
スーパーに並ぶ椎茸のほとんど(90%以上)が菌床タイプ。
菌床タイプは、おかくずに米ぬか、ふすまなど栄養剤を混ぜ固めたブロックに椎茸菌を植え付けて、温度・湿度管理された施設内で栽培されます。だいたい3か月ほどで椎茸菌がブロックに回り、収穫できるようになります。
2023年度のしいたけの国内生産量は約6万3374トン、うち原木栽培が3995トン。のこり90%以上が菌床栽培になります。
こうしてみると原木栽培の椎茸って高いんです。
しかし、ここは九州鹿児島。けっこう原木栽培を行っている農家さんが多いです。直売所の椎茸たちもほぼ原木栽培。
希少な原木栽培椎茸が普段の生活の中で手に入る。ありがたいような、ちょっと複雑なような。
できれば、原木椎茸というを強みを出したいんですが、難しいですね。
