こんにちは。管理人の本野まおです。

4月は1年生を筆頭に図書オリエンテーションをしたり、図書館だよりの作成をして、読書イベントも考えて、後任の方々のサポートや研修についての計画を立ててと、けっこうてんてこまいです。
オリエンテーションも図書館テストと題して、いくつか問題を出したりしました。
そんなこんなで無事、本の貸出開始になって落ち着いたら、さっそく図書だよりを作成します。
私は図書館だよりのデータを使いまわしているのですが、そんなときに活躍してくれる
図書館だよりの本があるのです!
今回はそんな図書館だよりの本を紹介します。
使いやすい!あたたかみのあるイラストと構成つき!
私はいつもパソコンで図書館だよりを作っているのですが、本当は手書きならではのあたたかさを入れたいと思う人です。
しかし悲しいかな、くせ字の私が手書きの図書館だよりを作成しようもんなら、みるも無残なものができあがってしまいます。(読みにくいことこの上ない。)
そんな時に見つけたのがこの本です。
全国学校図書館協議会から出版されています。(著者は太田敬子さんという方です。)
太田さんの図書館だよりのノウハウをぎゅっとつめこんだ1冊。
学校司書として長年図書館だよりを作ってきただけあり、イラストやレイアウト図書館だよりを作成するにあたってのアイデアが満載です!こんな図書だよりを手書きで作成できるなんてすごいの一言!
私はこの本を購入して、本のイラストをSLAからダウンロードしました。昔はイラストはCD-ROMから読み取るものが多かったですが、今はダウンロードの時代なんだなぁと妙に感心しました。
「わくわく図書館だより」で、できあがった図書館だよりがコチラ!
そして、作ろう!学校図書館だよりのイラストを活用しまくりの私の図書館だよりがこちら。
4月だから必要なことを盛り込みつつも、保護者に伝えたいことも加えて(弁償の部分とか)本の紹介をしています。イラストがあるおかげで、堅苦しい文字の中でも手書きふうのイラストがそれを中和してくれています。
図書館だより1回目だからと去年はほぼオリエンテーション資料と同じことを盛り込んでましたが、本の返し方とかは載せなくてもいいよなぁと思い直し、今の形にしました。
図書館だよりでしっかり載せたいのですが、学校の名称は図書室なので図書室と載せています。
学校図書館だよりでしっかり載せたいときには、表現について学校図書館長でもある校長先生に聞いてみましょう。


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