図書だよりの訂正原稿をみたい!って人はいますか?

こんにちは。ほんのダイアリー管理人の本野まおです。

今回は、私が実際に発行している図書館だより(訂正版)を紹介します。

なかなか、図書館だよりのことについては書こう書こうと思いながらも、筆が進まずにいます。

図書館だよりも、なんだかんだで10年作成してきました。そのデータをもとに図書館だよりの変化を紹介していきたいと思います。

図書だより発行まで

図書だよりは、学校図書館のことについての情報や紹介をまとめているニュースペーパーのようなものです。

学校での読書の取り組み、どんな本が自分の学校図書館にはあるか?読書傾向や貸出状況はどうか?などを児童、職員、保護者に向けてお知らせしています。

私も図書だよりを発行するときは、だいたい図書館イベント、新刊案内、貸出状況などを中心に作成しています。

今回、お見せするのは学校側からの訂正版です。

学校に図書だよりをだす前に

図書館だよりを発行する前に、まずやることがあります。

それは、チェック!

自分で作った図書だよりを教頭先生や校長先生にみてもらうことです。

文章はおかしくないか、誤字脱字はないかをよく見ておかないといけません。

今回は今年の干支(毎回干支を変えるだけ)から冒頭分を書き始めます。

この学校では新しい本が入ってきたので、半分は本の紹介で占めました。

四分の一は、しおりコンテスト投票のお知らせです。

赤い文字の訂正箇所を直す。

この図書館だよりは所々、赤いペンで訂正箇所が入っています。

これは教頭先生、校長先生が原稿をチェック、文章や言い回し誤字脱字などある場合はこのように書き込むのです。

この訂正はすくない方で、多い時は赤字が目立ちます。文章の書き方気をつけよう。といつも思います。

特に児童の名前を載せたり、書名に間違いがないかをチェックします。

訂正後、印刷

この赤い箇所を打ち直して、もう一度チェックしてもらい、OKがでたら印刷機で長子(兄弟で1番上の子ども)分を印刷します。

印刷したものは職員室にあるプリント入れに人数分を入れます。

まとめ

このようにして、月に一回、または不定期で図書館だよりを発行しています。

この出来上がった図書だよりは、一部印刷してファイルに綴るといいです。

また同じ月に「あの時は何を記事にしたっけ?」と見返す時に役に立つし、型ができているので来年も使い回しができます。

型ができていると次の図書館だよりも作りやすくなるので、自分なりの型を決めてみましょう。

私は横書きの、左半分は小見出しやお知らせ、右半分は新刊案内や貸出状況をまとめることが多いです。

また図書館だよりを作る時にためになる本もいくつかあるので、そういった本を参考にするといいですね。

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